木曜レジオ

恥の多い人生ですね(達観)

2020-01-01から1年間の記事一覧

ふざけた話

(いつもの雑な小説?ですがいつも以上にふざけていて特定の作品のパロディネタがあるというかそれだけのために書いてるので、そういうのが許せない人は読まないで下さい) 「うえっへへ、クミちゃん、キミも悪い子だなぁ」 ツイてる!今日はツイてる!! 俺…

好きこそモノの2 アルマイトのお弁当箱

好きなものについて適当に語ろうという記事です。structural-alien.hatenablog.com この記事は「鬼滅の刃 無限列車編」のネタバレを含みます。2つ目はコレ、お弁当箱です。もう一年近く使ってます。 見た目と概要 好きな点 不便な点 お弁当箱の運用 見た目…

好きこそモノの1 SKAGEN signature 三針 ブラックスチールメッシュウォッチ

買ってよかった好きなモノについてなんとなく語りたいなーと思ったので書いてみました。 まず1つ目がコレ。(続くのかも知らんけど)時計のブランドとかよく知らないですけど、SKAGENという北欧のメーカーらしいです。北欧というだけでオシャレ感があってい…

深夜の愚痴

久しぶりだなー、このシリーズ なんとなくシリーズとして括りたくなくてタグ付けすらしてないんだけど最近連続で小説っぽいものを投稿したわけだけど、やっぱ文章描いてる間は時間忘れちゃうな小説っぽいものを書くのは好きなわけだけど、別に小説家になりた…

待ち人

嵯峨原から連絡があったのは三日前のことだ。 嵯峨原は、大学でも有名な変人だった。ブームも終わって40年以上経つ21世紀になってもまだUFOや宇宙人の実在を本気で信じていて、しょっちゅう怪しげなオカルト雑誌を見せられた。ただまぁ興味のない人間に無理…

エルフが故郷を焼かれた話

「私たちは故郷を焼かれたんです!美しい自然ごと私たちの誇りと歴史までもが!」 そう涙ながらに絶叫するのは尖った耳に金髪碧眼の美少女であった。なんとも絵になる姿である。 これが交番の受付でなければ。 「うーん、困りましたねぇ、それ本当なんですか…

便秘についてクソ雑魚まとめ

もく読日記  五冊目  極北   FAR NORTH

「私は肝の据わった人間だ。そうでなければやっていけない」 「どこから来た?誰と一緒だ?みんなで何人いるんだ?」 「西に行った」 「世界全体がよりみすぼらしい、 より無味乾燥な場所になっている」 「文明と都市生活は同義だ」 久しぶりに小説を読んだ…

VRの幽霊

こんな夢を見た。 私は、恋人とどことも知れぬ廃墟を歩いていた。夢だからなんの脈絡もない。 デートだったのかなんなのか。 私はともかくとして、彼女にはそんな趣味はないはずだが、兎も角、私と彼女は廃墟の中で手をつなぎながら歩いていた。 すると、少…

自分を美少女研修医と思い込むアラサーおっさんの絵日記8日目

初任給でiPad mini 買いました

社会人になって一ヶ月の間に聞いた言葉

さよなら黄金週 「頭を使え」 「今後の伸び代は研修医時代に決まる」 「担当患者さんの薬は全部把握しとこうな」 「地獄を見た方がいいかも知れないけどな」 「先生たちは労働者です」 「まずは朝・夕に患者さんしっかり見ることかなぁ」 それでは5月 さよ…

自分を美少女研修医と思い込むアラサーのおっさんの絵日記  7日目

7日目というか7話として読んでもらいたいあらすじ憧れのAmazonで研修に必要なものを買ったもく山だったが…? ちゃんとしたペンライト買おうね!! マジで!買ったハサミはコレ カッコいいし切れ味良さそうレイメイ藤井 はさみ ハサミ スウィングカット チタ…

自分を美少女研修医だと思い込むアラサーのおっさんの絵日記 4→6日目

そりゃみんな社会人は週末になると浮かれるわけですわ はやくこの某感染症収束して、全力で週末羽伸ばしたいですね明日から頑張るために勉強します

自分を美少女研修医だと思い込むアラサーのおっさんの絵日記 2日目

前話 自分を美少女研修医だと思い込むアラサーのおっさんの絵日記 1日目 - 木曜レジオ 2日目 研修自体は特に何事もなくただまぁ喋ることに必死になりすぎな気がしてきたので、明日からはもう少し落ち着きを足して行こう張り切りすぎてうざがられるのはやだか…

自分を美少女研修医だと思い込むアラサーのおっさんの絵日記 1日目

前話 自分を美少女研修医と思い込むアラサーのおっさんの絵日記 マイナス1日目 - 木曜レジオ さっそくサボっちゃった なのでまとめて投稿(一応分けるけど)同期の人たちも先生たちもいい人たちだったので、この人たちに迷惑かけぬよう、頑張って生きていき…

自分を美少女研修医と思い込むアラサーのおっさんの絵日記  マイナス1日目

前話 自分を美少女研修医と思い込むアラサーのおっさんの絵日記 マイナス2日目 - 木曜レジオ あしたかぁ、緊張するなぁ 同期がどんな人たちなのか…まぁ向こうもおんなじようなこと思ってるんだろうけどこんな奴が同期で申し訳ないなぁ 出来るだけ俺が負い目…

三月の石

新居、山の中なんです。360度山々山。 ずっと広めの平野で暮らしてきた僕にはかなり新鮮な景色です。今日は新居の周りを散歩しました。 適当に歩いていると川があったのでそこでちいさな石ころを拾いました。 三個特に大したインテリアもない部屋なのでなん…

自分を美少女研修医と思い込むアラサーのおっさんの絵日記 マイナス2日目

という訳で続くかもわからない絵も字も下手くそな日記ですまぁこのブログ継続的に読んでる人ならわかると思うんですが、基本的に投げっぱなしで継続性とかありません なので多分この絵日記も数回で飽きると思います つーか、仕事でそれどころじゃないんだろ…

サウナ

サウナに入ると入り口のすぐそば最下段に大男がいた。 身長は2メートル近く、体重は3桁くらいあるのではなかろうか。俯き加減で表情は見えない。 思わずマジマジ見そうになったがあらぬ誤解を受けても嫌なので俺は早々にサウナの奥へと進んだ。尻の下に引く…

ブログタイトル変えました

さて、昨日の興奮は冷め切ってもはや不安の方が大きいです留年を機に始めた「木曜の医師国家詩篇」というブログでしたがまさか一年くらい断続的とはいえ続くとはなぁ、という感じです国家試験終わったのにいつまでもそれ引きずるのもなんだかなぁと思ってた…

国試と弓道

突然ですが国試前日この動画で少し救われました。 しょうもない贈る言葉シリーズ素直に「頑張れ!」だとか「自分を信じろ!」と言うのが苦手なんで、伝わりにくい内容だとは思いますが、要は僕はいつだって、自分を少しでも支持してくれた方の味方。これから…

国試の発表まで1時間切った話

ついにこの日このときが訪れましたね想定範囲の動揺とはいえ、落ち着きませんね まぁTwitterで何回も受かっててくれ、と呟くのもなんだし、まとまった長さの文章でも書いて時間と気を紛らわせようかという感じです自己採点では余裕はないけど大丈夫なはず、…

モアナと伝説の海 感想

以下は大昔「モアナ十伝説の海」を見た直後の僕が書いた感想をコピペしてきたモノである せっかくなのでこの再放送される機会に見てみるかと引っ張り出してきたもな 0.これこそが神話的世界なのだ 1.アエン 2.神話的ダイナミズム 3.先祖 4.神の二面性 0.これ…

キャスティングの話

3月ですね。 春というのは人間関係が変わりがちな季節でどうにも苦手だ。 見知った人間が消えて、よくわからぬ人間が増える。 それだけで若干鬱々としてしまう。 今日はそんな話。 キャスティング ジェイルオルタナティヴ 招かれざる客 三文芝居 キャスティ…

深夜の愚痴

卒業した いやー長かったなぁ 8年も大学にいたのか 物寂しいかと言われればそこまでな気もする 部活の人たちに会えなくなるかもしれないのは悲しいけど老害にならない形でチラッと顔見せできたりしたら良いかなぁとかなんとか まぁ老兵は去るのみだから黙っ…

もく読日記  四冊目 ずうのめ人形 【考察】

できる。簡単にできる。いつでも、今からでも。お前ができることなら何でも。 「いい笑顔ですね、お子さんたち」 「ごめんなさい、なんとなくだけど、人形が入ってる気がして」 結論から書く。私はもう直ぐ死ぬ。 「変なこと訊くけど、こっくりさんで変なの…

もく読日記 三冊目  ぼぎわんが、来る

「そこからは私の仕事です」 「はい。基本どっか––––遠くにいる」 「こんなことだろうと思っていました」 「何かが––––来たんだな?」 「ちがつり」 さて、三冊目。 もく読日記 二冊目 理科系の作文技術 - 木曜の医師国家詩篇 実は数日前から読み進めている…

深夜の愚痴

実は昨日誕生日だったわけだが、まぁこの年になると割とどうでもいい感じもある というか寧ろ、この歳で「コレ」か、みたいなのがあって自分の情けなさに辟易する まぁ、コレは一生付きまといそう 多分毎年言ってる 最近は刺繍にはまってチマチマ縫ってる 楽…

日記をつけ出した話

四日前から日記をつけ出した まあ昨日早速サボっちゃったので今書いたりしてるわけだが、このくらいの気楽さが良かろう 取り敢えず適当に買ってきたA5サイズのツバメノートに書いてる 三年日記とか買いたかったんだけどデカイし高いんだよな だから続くかも…

疑問を持つ練習 ③ 船員

蟹工船は純然たる「工場」だった。しかし工場法の適用もうけていない。 それでこれぐらい都合のいい,勝手に出来るところはなかった。(中略)秩父 丸の労働者が,何千哩も離れた北の海で,割れた硝子屑のように鋭い波と風に 向って死の戦いを戦っているのだ! …