木曜レジオ

恥の多い人生ですね(達観)

深夜の愚痴

昔から、何かを作る人になりたかった。

何かを作りたいと言う欲求は強くて、移り気な自分にしては珍しく、割とずっと続いてるモノな気がする。

ただ、何かを作るには忍耐があまりにもない。 飽き性だし投げ出してしまう。 切り絵も、刺繍も、イラストも。

長続きはしない。

なんなら、このブログが1番続いているのかも。コレをなんらかの「創作」とよぶことができるのであれば、だが。 Twitterの延長線にあることを思えば ただのゴミ箱かもしれない。

京極堂シリーズの関口くんも自身の作品を排泄物だとかなんとか言ってた気もするし、そんなもんなのかもしれない。

今更隠してもない話だが、今年から僕は大学院生になった。 まぁ流れとかタイミングとか色々あってなったわけだ。まだ正直実感もないけど、学会発表も少しずつ始まって、研究の計画も少しずつ動き始めている。 もしかしたら、この院生としての活動が僕にとっての創作行為にならないだろうか?

僕は、自画自賛する人間というか、自分の作品に非常に愛着を持つ。

ブログに書き殴った小説や記事、お気に入りのものは何度でも読み返す。その度にニヤニヤするのだ。 気持ち悪いやつだ。

もしも、研究発表がそんなものになってくれたら、それはとても良いことなのかもしれない。

そんなことを思った。