国試まで2019/1/16現在であと387日くらいらしい。 あえて何のキリもよくない日にこんな話題を取り上げてみる。
先ほどツイッターのタイムラインであと387日だというツイートを見かけて衝撃を受けたのだ。
と言っても確定ではなく、多分2/8.2/9だったら、という話なんだろうけれど。
約387日、大体55週間。
実際のところ一体あとどれだけの時間「自分の地力を伸ばすための勉強」ができるのだろうか。軽く逆算してみよう。
1月から国試の5週間
国試のひと月前(つまりちょうど今のあたり)、究極マップだのなんだのの直前対策講座が始まる。つまりこの時期は最早ブラッシュアップの時期で何かを進める時期ではない、というか何をするかが決まってる上に、復習とはいえ新たな課題教材が増える時期なのだ。恐ろしい。
秋口あたりの卒業試験や模試
大学によって差が出るところではあるだろうが、大体卒業試験のための勉強に何週間かは奪われるだろう。そこに夏メックやテコムの模試が加わり予習や復習をしたとして6週間としておこう。
夏のマッチング
病院によって試験があったりなかったりするが、小論文だけのところでも準備は必要だろうし(去年の僕は何もしなかったのでアンマッチだった、アンマッチになるとさらに時間を奪われる)移動やらなんやらで、時間も体力も集中も奪われる。そんな期間が仮に3週間としよう。受ける病院の多さでは3週間では少ないくらいかもしれない。
上記の期間を除いた期間が、自分のために自分がある程度腰を据えて国家試験の勉強ができる期間になるわけだ。
55-5-6-3=55-14=41
41週間
かなり粗があるし、適当な計算だがこんなものだろう。 短いと感じるだろうか、長いと感じるだろうか。 6回生で留年した僕から言わせて貰えば「恐ろしく短い」。 何もしなければ一瞬で過ぎていく。気づけば春になり夏になり秋になる。 しかも仮に卒業試験の本試に落ちてしまうとまたそれだけ時間を奪われる(僕は主要科目をほとんど落としたので、さらに4週間追試のために勉強する羽目になった)。
部活や旅行の計画がある人はさらにここから減るわけだ。
一度自分に残された時間を考えてみてもいいかもしれない。
僕は留年した肩身の狭い身であり、当然のことながら今年は部活も旅行もしないがそれでも持ち前のサボりぐせを考えると実際には35週くらいしかないのだろうと思う。その場合、メジャー全11科目だけで考えても一科にのべ3週間しかかけられない。
知識がすっからかんの僕にとっては恐ろしい話だ。
などと言いつつこんなことをうだうだ考えるより前に勉強しろよ、という話でもある。